2018年03月07日(水)開催競争力を高める次世代設計プロセス改革セミナー

2018.01.23

開催主旨

現在の製造業はグローバルかつ顧客ニーズ変化の激しい市場に、競争力のある製品(売れる製品)を迅速に開発して市場投入し続けなければなりません。そのためには、設計の初期段階で商品性を設計・最適化できる次世代ハードウェア設計プロセスが必要です。
本セミナーでは、MBD手法を活用した商品性と諸言の関連付けと、真のフロントローディングにつながる設計初期段階での諸元のパラメータースタディ(最適値の広範囲探索)を実現する次世代ハードウェア設計プロセスをご紹介いたします。 また第二部では、次世代ハードウェア設計プロセスを実現する最先端のプラットフォームテクノロジー、多くの企業を成功に導いてきたプロセス改革メソドロジーをご紹介します。

開催要項

日時 2018年3月7日(水)13:30 – 16:35(受付開始 13:00)
会場 ベルサール八重洲 フロア3F
Room 2+3 (JR東京駅 八重洲北口より徒歩3分) MAP
主催 プログレス・テクノロジーズ株式会社
協賛 ダッソー・システムズ株式会社
参加費 無料(事前申し込み制)
対象者 設計の効率化・品質向上の取り組みに興味関心のある方
設計の自動化・最適化に興味関心のある方

プログラム

13:30-13:45 オープニング
プログレス・テクノロジーズ 会社紹介
第一部
13:45-14:45
「MBD手法を活用した次世代ハードウェア設計プロセスの概要」
商品性を作り込むための設計プロセスの実現 

プログレス・テクノロジーズ株式会社 デジタルソリューション事業部
テクノロジーオフィサー兼エグゼクティブコンサルタント 品川 博グローバル競争の激化や新技術開発の加速を背景に開発負荷が高原状態となっている中、商品性においては目標未達による手戻りが多発、コストダウンや軽量化が不十分、品質においては市場問題を撲滅できない、また開発期間短縮が頭打ちといった課題があります。本セッションでは、このような課題に対し、根本的な原因は設計段階で商品性や信頼性の定量的な予測が難しいこと、本質的な対策は商品性や信頼性を精度良く予測する手法の確立だということに着目し、設計現場で繰り返される対症療法から脱却するため、商品性と諸元の関連付けと、真のフロントローディングにつながる設計初期段階での諸元のパラメータースタディ(最適値の広範囲探索)を実現する次世代ハードウェア設計プロセスをご紹介いたします。
第二部
15:00-16:35
15:00-15:40(40分)
「プラットフォームで仕事の仕方を変える」
次世代ハードウェア設計プロセスを実現する最先端のプラットフォームテクノロジー
ダッソー・システムズ株式会社 様製品開発において競争優位性を確保していくためには、製品を通じて顧客へ提供する価値を、設計のより早い段階で精度良く確かめる手法や仕組みづくりが非常に重要となります。本セッションでは、次世代ハードウェア設計プロセスを実現する3Dエクスペリエンスの主要機能をご紹介しながら、最先端のプラットフォーム環境における新しい仕事の仕方をご提案いたします。
15:40-16:20(40分)
「競争力を高める次世代設計プロセス実現のためのメソドロジー」
弊社独自メソドロジーPTDBSのご紹介
プログレス・テクノロジーズ株式会社 デジタルソリューション技術部長 長友 一郎真のフロントローディングの実現のためには、企業の一番の財産であるノウハウ・ロジック(設計根拠)を含めた商品性(要求)と設計パラメーターの関係性の明確化と、設計初期段階で諸元のパラメータースタディ(最適値の広範囲探索)ができる次世代設計プロセスの実現が必須です。弊社では次世代設計プロセスの実現のため、PTDBSメソドロジーにより最初に「設計プロセスの可視化」、次に人の頭の中・システム・図面などに散在する「ノウハウ・ロジックの可視化」をした上で「仕組み化・システム化」という流れをとります。
本セッションでは、これまで多くの企業の設計改革プロジェクトを成功に導き、お客様から絶大な支持を受けてきたプログレス・テクノロジーズ独自の次世代開発プロセスへ移行するためのメソドロジーをご紹介いたします。
16:20-16:35(15分)
Q&A
クロージング&アンケート

※ プログラム内容は予告なく変更される場合がございますので予めご了承ください。
※ 定員制につき、満席の場合はご参加いただけない場合もございます。ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
※ 同業者のお申込みはご遠慮願います。