2026年05月26日(火)財務省主催「新潟活性化サロン」に登壇いたしました

2026.06.30

財務省 関東財務局主催の「第14回新潟活性化サロン」において、当社取締役の澤井が基調講演に登壇いたしました。

本サロンは、新潟県内の企業経営者や有識者が参加し、地域経済の中長期的な課題について議論する場として定期的に開催されています。今回は「にいがた2km※から広がる、企業とともにつくる新潟の未来」をテーマに、前半は新潟市 都市政策部 政策監 宮崎博人氏、後半は当社 澤井による講演が行われました。

※「にいがた2km」: 新潟駅のリニューアルを契機に、駅から古町を結ぶ約2kmのエリアを成長エンジンとして活性化していく取り組み

新潟市における『にいがた2km』都市再生の取り組み

宮崎氏は、新潟駅のリニューアルを契機とした「にいがた2km」で、新潟市の成長エンジンとして活性化させる取り組みを紹介しました。駅から古町までの約2kmを都市の主軸とし、人流や回遊性を高めながら民間投資と連動してにぎわいを創出する構想が示されました。

加えて、本取り組みはハードの整備にとどまるのではなく、企業とともに都市価値を共創することを重視し、民間の知見や先端技術の活用の重要性が強調されました。その実現に向けては、さまざまな施策が紹介されており、その一つとしてデジタルツインやAIなどのDX活用により、人流や施策効果を可視化・シミュレーションしながら、都市運営の高度化を目指す考えが示されました。

「にいがた2km」構想を実現するデジタル技術

これを受けて当社からは、都市構想を実現する具体的なアプローチとして、ローコード業務DXとデジタル技術の活用について説明しました。特に、宮崎氏も触れたデジタルツインやAIの活用については、都市運営の高度化に向けた具体的な実装手法として、仮想空間上での検証やデータ活用のプロセスを提示し、構想を実行に落とし込む実務的アプローチであると強調しました。

また、地域企業に対しては、ローコードによるDXを通じて、専門的なITスキルに依存せず現場主導で段階的に業務改善を進められる仕組みを提案しました。これにより、データの蓄積と活用を基盤とした継続的な改善サイクルを実現できるとしています。

こうした取り組みを持続的に推進するためには人材育成が不可欠であるとし、教育機関との連携による実践的なDX教育を通じて、地域に根ざした人材の育成に取り組む方針についても言及しました。

また、講演後の意見交換では、「にいがた2km」の成功が地域全体の発展に不可欠であるとの認識のもと、人流拡大や新たな来訪需要の創出、デジタル技術を活用したまちづくりなどについて議論が行われました。こうした議論を通じて、都市政策と企業の技術力を融合する重要性が共有されました。

プログレス・テクノロジーズは、今後も「構想を実装へとつなげる技術パートナー」として、地域社会と連携しながら、デジタル技術による価値創出と持続的なまちづくりに貢献してまいります。

第14回新潟活性化サロンを開催しました

財務省 関東財務局ウェブサイト

https://lfb.mof.go.jp/kantou/niigata/pagekt_cnt_20260608002.html

 

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