2026年05月27日(水)-29日(金)「人とくるまのテクノロジー展 2026 YOKOHAMA」パートナー企業ブースでS&VLの協業事例をご紹介しました

2026.06.05

プログレス・テクノロジーズ グループのグループ会社である S&VL株式会社は「人とくるまのテクノロジー展 2026 YOKOHAMA」パートナー企業様のブースにて、ドライビングシミュレータの活用事例をご紹介しました。

テック技販様のブースでは、S&VLの小林が「次世代ステアリングセンサの活用事例」をテーマにプレゼンテーションいたしました。

各回には、多くの方にお立ち寄りいただき、ドライビングシミュレータを活用した評価手法に対して関心が寄せられました。

これまでステアリングフィールの評価はドライバーの主観に依存していましたが、本講演ではテック技販様の計測技術を用いて、把持力や操舵時の力を数値データとして取得・可視化する手法をご紹介しました。さらに、本技術をドライビングシミュレータと組み合わせることで、外乱条件を排除した統一環境下での繰り返し実験を可能とし、ドライバーの心理状態(緊張度など)を安全かつ再現性高く評価できる点について解説しました。

実験例では道路の幅に着目し、広路と狭路を比較した結果、狭路走行時にはドライバーの把持力が有意に増加する傾向を確認しました。これは「緊張すると無意識に力が入る」という人の性質がデータとして表れたもので、把持力がドライバーの心理状態を反映する客観指標として有効である可能性が示されました。こうした知見は車両開発への新たなアプローチとして来場者の関心を集めました。

プレゼンテーションの後には、実際にS&VLで使用しているステアリング計測のデモを体感いただきました

S&VLでは、今回ご紹介した技術を含め、ドライバーの感覚や心理状態を可視化・定量化する各種ソリューションを展開しております。車両開発や評価に関する課題について、ぜひお気軽にご相談ください。

 

KEYWORDS関連キーワード

RELATED PRODUCTS関連する製品情報