2026年10月05日(月)丸紅I-DIGIOグループ主催ウェビナー「経営課題からひも解くものづくり現場での価値創出」に登壇しました
丸紅I-DIGIOグループ主催のウェビナー「経営課題からひも解くものづくり現場での価値創出 〜デジタルツインで実現する現場変革と運用定着〜 」が10月5日に開催され、プログレス・テクノロジーズから技術本部 デジタルエンジニアリング部 部長の柳瀬が登壇しました。
本ウェビナーでは、製造業が抱える経営・現場の課題を起点に、データやデジタルツインを活用し、ものづくり現場の変革と価値創出につなげていくための考え方やアプローチが紹介されました。
経営課題から考える製造DXとデジタルツイン
丸紅I-DIGIOグループ様からは「経営課題から逆算する製造DXの優先順位」をテーマに、開発スピードの向上や手戻り削減、技能継承など、製造業の競争力強化に向けた重要事項について紹介されました。その背景にあるボトルネックの一つとして、部門間におけるデータ・システムの分断が挙げられました。
こうした状況を打開するには、部門を横断してデータをつなぐ共通基盤を構築し、デジタルツインによる事前検証へと発展させることで、開発期間の短縮やノウハウの資産化を図りながら、経営課題と現場改善を結び付けていくという考え方が示されました。
デジタルツインを、ものづくり現場の価値創出へ
当社の柳瀬からは「3DEXPERIENCEをものづくり現場の価値創出力へ 工場デジタルツインを活用した成果創出と運用定着へのアプローチ」をテーマに、デジタルツインの実務適用に向けた取り組みをご紹介しました。
デジタルツインをものづくりの成果につなげるためには、製造現場をデジタル上に再現するだけでなく、業務プロセス・データ・システムをつなぎ、企画などの早い段階からシミュレーションによる事前検証を行うことが重要です。

講演では、製品の要求から設計、生産技術、製造などに関わるデータを一つのプラットフォーム上でつなぐ3DEXPERIENCEの活用について紹介しました。
具体例として、自動車ボデー溶接工程を取り上げ、製造部品表・工程・設備などのデータを関連付けた製造データモデルを構築。ロボットや搬送設備などの動きをデジタル上で再現し、製造ライン構築の前に工程上の課題を検証することで、手戻りの削減や生産準備期間の短縮につなげていくアプローチについてお話ししました。
また、製造DXは最初から大規模に進めるのではなく、対象となる製品や業務を絞って小さく始め、効果や課題を検証しながら段階的に取り組みを広げていくことが重要であるとお伝えしました。
まとめ
製造DXを着実に進めるためには、デジタル技術を導入するだけでなく、自社の課題に合わせて取り組みを見極め、実務で活用できる仕組みとして定着させていくことが重要です。
プログレス・テクノロジーズでは、お客様とともにゴールや課題を整理し、技術構築から実務適用、運用・定着まで伴走することで、最終的にはお客様自身が技術や仕組みを活用できる「手の内化」を目指しています。
今後も、丸紅I-DIGIOグループ様のIT・デジタル領域の知見と、プログレス・テクノロジーズのものづくり・エンジニアリングの知見を掛け合わせ、両社で連携しながら、お客様の製造現場が抱える課題の解決とDX推進を支援してまいります。
ウェビナー アーカイブ視聴
経営課題からひも解くものづくり現場での価値創出
〜デジタルツインで実現する現場変革と運用定着〜
https://go.marubeni-idigio.com/l/551742/2026-10-25/2khjbf






