設計開発業務に特化した「プロジェクトマネージャー」育成研修のご紹介
プログレス・テクノロジーズでは、エンジニアのキャリアプラン実現・スキル向上のための研修プログラムを独自に組み立て、社員に提供しています。その中でも今回は、当社のエンジニアのキャリア形成において重要なスキルの一つとなる、プロジェクトマネージャー(以下PM)育成研修についてご紹介します。
目次
プロジェクトを成功に導くためのチーム運営に必要なもの
当社では、お客様の設計開発現場の既存プロジェクトチームにメンバーとして参画する場合もあれば、プロジェクトチーム単位でサービスを提供する場合もあります。
いずれの場合もプロジェクトチームでコミュニケーションを図り、様々な状況下でも円滑に業務を進めることが求められるため、プロジェクトを推進できるPMとしてのスキル・能力をつけることは、エンジニア自身のスキルアップのみならず、プロジェクト全体の成功にも直結する重要な要素です。こうした背景から、PM育成研修を大切にしています。
当社独自のPM育成プログラム
当社では、開発現場での実務に直結し、PMとして必要とされる以下のスキル習得を目的として、PM育成プログラムを独自構成しています。この育成プログラムの一つとして国際資格「PMP®※」の取得支援も行っており、試験対策・受験、資格維持に関わる各費用も会社で負担しています。
※PMP®(Project Management Professional)…PMとしての信頼性やスキルの証明にもなる、PMIが提供している国際的資格
プログレス・テクノロジーズが定めるPMとして必要なスキルの例
- 納期と作業量からスケジュール策定~進捗管理・調整できる
- 人にわかりやすく説明ができる
- 他部署、ベンダーなど相手に合わせたネゴシエーションが出来る
- 成果を出すために必要なリーダーとメンバーを選出・育成出来る
- 成果物と納期から必要なリソースを算出出来る
- 必要な議事・資料・エビデンスを適切なタイミング、工数でアウトプット出来る
PM育成プログラム概要
PMとしての基礎〜応用を段階的に学べる複数のプログラムで構成。プロジェクトマネジメントの基礎知識の研修から、設計開発現場でのプロジェクトマネジメントの経験を豊富に持つ外部講師を招いた実践的なスキルアップ研修など、実務に幅広く根差した独自のプログラム内容です。

研修を受けた社員のコメント
この研修を通じて、PMとしての考え方・情報整理の仕方が効率的かつ論理的にできるようになり、自身が担当するプロジェクトチームの立ち上げ~運営が円滑に進められるようになったことを実感しています。
具体的には、メンバー統率を目的とした「プロジェクトルール制定」から「予算管理」「メンバーの進捗管理」など、今までは自分の勘や経験に頼ってきたものを、フレームワークで組み立てて抜け漏れなく考えてから実践できるようになりました。
当社では、今回ご紹介したPM研修を始めとした独自の研修プログラムを通じて、エンジニア個人のキャリアアップや市場価値の向上はもちろん、お客様のプロジェクト推進に貢献できるエンジニアの育成を、引き続き進めてまいります。
関連情報
- プログレス・テクノロジーズのキャリアプラン
https://progresstech.jp/recruit/culture-plan/ - 教育制度
https://progresstech.jp/recruit/culture-plan_2/